
【よくあるご質問】リフォームについて
全般Q&A (11)
■リフォームの流れを教えてほしい!
大まかな流れは次のようになります。
◎問い合わせ前にすること
1.リフォームのイメージを思い描く
2.おおまかな予算を決める
3.ご家族のリフォームの要望をまとめる
4.リフォームの参考になりそうな情報を雑誌、カタログ、ホームページなどから集める
◎契約前の流れ
5.お電話またはお問い合わせフォームよりご連絡ください
6.弊社の担当者と打ち合わせをする
7.弊社よりリフォームプランが提案いたします
8.弊社よりお見積書をご提出いたします
9.資金計画を考える
◎契約後の流れ
10.正式な契約を結ぶ
11.設備や商品を選ぶ
12.工事に備え、家具の移動など準備をする
13.リフォーム工事が始まる
14.工事が完了する
15.アフターフォローが行います
こちらは一般的な流れです。
ご相談ベースで進めさせていただく場合もございます。
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■リフォームって何からはじめればいいの?
最初にリフォームで実現したいこと、解消したい悩みを考えてみましょう!
例えば、
「キッチン/リビングが暗くてじめっとするし、収納スペースをもっと広くしたい」
「部屋で遊ぶ子どもの様子を見ながら料理できるキッチンにしたい」
「掃除がラクで温暖設備の整った浴室にしたい」
「外観をが古びてしまったので綺麗にしたい」
などなど。
「リフォームをしたい!」と思うからには、必ず何かしらの悩み、希望があるはずです。
まずはこの部分をしっかりとおさえておきましょう。
そして、どれだけ作業が進んでも最初に抱えていた悩みや願望を忘れないように、
ご家族でこれらの悩みや希望を共有しておくことが大事です。
その上で、できる限りはっきりと具体的にリフォームのイメージを描いていきましょう。
「リビングとダイニングの間にある壁を取り払う」
「キッチンからリビングを見渡せるように、対面型がいい」
「木目調のリビングと同じ木目調のキッチン扉にしたい。
「食器洗い乾燥機と浄水器も取り付けたい」
などなど。
このようにデザインから色、素材、設備まで希望をあげていくうちに
具体的なリフォームのイメージができあがり、現実味を帯びてくるでしょう。
イメージが固まっていれば、リフォーム担当者にも希望しているリフォームのカタチが伝わりやすく、
その後の打ち合わせもスムーズに進みます。
家族全員の希望をまとめるために、リフォームノートを作り気づいたときに書き込むほか、
雑誌やカタログの切り抜きを貼っておくのもよい方法ですよ。
その上で優先順位をつけて、予算内でできる限り理想がかなうリフォームを実現してください。
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■マンションも自由にリフォームできる?
マンションには個人(持ち主)の専用スペースである専有部分と、住人全員で共有する共用部分があります。
このうちリフォームしていいのは専有部分だけで、共用部分についてはリフォームできません。
専有部分がどこまでで、共用部分がどこからかという線引きは、
マンションの管理規約や使用細則などに記されているはずです。
特に誤解しやすいのはベランダです。ベランダは万が一に備えて避難通路になっていることが多いため、
原則としてリフォームできないことになっているところが多いようです。
また、玄関ドアやサッシはマンションのデザインの一部であることから、勝手にリフォームできない場合もあります。
専有部分の間取りを変えたり、内装に手を加えたりするのは問題ありませんが、
キッチンや浴室などの水まわりの位置を大幅に変更する場合や、
たとえば床暖房の設置などにより電気の容量が数倍にもアップするような場合には、事前に調査や相談が必要です。
また、騒音に配慮して床材などの素材や仕様が限定されている場合もあります。
さらに、工事をするときの連絡や、
材料を運ぶときの養生(ビニールシートのかぶせ方)などについても指定しているマンションもあります。
管理規約のリフォームに関する制限事項をあらかじめ確認して、
事前にマンション管理組合に届け出るなどの準備をしておくとよいでしょう。
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■契約前に相談に応じてもらえるの?
わからないこと、不安に感じることがあればお気軽にお問い合わせください。
相談にのってもらったからといって、契約しなければならないということはありません。
急いで契約を結ぶようなことはございませんのでご安心ください。
何度も家に押しかけてきて断りにくいような雰囲気を感じさせる会社があったら、
遠慮なくお断りいただいたほうが良いですね。
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■問い合わせの際に必要な情報は?
いちばんはじめに伝えていただきたいのは、あなたの名前と住所。
一戸建かマンションか、木造か鉄筋かといった建物の種類、築年数などです。
その上で、「風通しのいいキッチンにしたい」
「リラックスできるバスルームにしたい」「部屋の段差をなくしたい」というように、
どのようなリフォームを希望しているか、おおまかで構いませんのでお伝え下さい。
ご希望のスケジュールも合わせてお知らせいただければと思います。
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■打ち合わせでは何をするの?
打ち合わせは、どのお客様にもお願いしております。
打ち合わせの際には、リフォーム担当者がご自宅にお邪魔して(あるいは、お客様にご来店いただいて)、
現状どのような悩みがあって、どのようなリフォームを希望しているかを、
じっくりとヒアリングさせていただきます。
このとき、必ずしもご家族全員がそろっている必要はありませんが、
あらかじめご家族の意見はまとめておくほうが、何かとスムーズに運ぶと思います。
また、家を建てたときや以前にリフォームしたときの設計図面をお持ちでしたら、
念のために準備しておきましょう。
その後、リフォーム会社の担当者が、リフォームする予定の場所を実際に確認していきます。
どんな間取りか、目で見える部分の傷みはひどくないか、工事の妨げになるような問題はないか、
サイズはどうか、ひとつずつ確認しながら事前チェックを行います。
場合によっては、床下、押入れの奥や天井裏など通常は目に見えないところもきっちりと細かく確認します。
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■どうやってイメージを伝えたらいいの?
言葉でイメージを伝えるのは、難しいかもしれまんが、ご安心ください。
そんなときは、リフォーム雑誌やメーカーのカタログ、
リフォーム会社の事例集などから、希望に近いもの、好みに合ったものを選んでみてください。
その際、雑誌やカタログの切り抜きページ、
レストランやインテリアショップなどで撮影した写真を見せると、より伝えやすいです。
ぴったり希望通りのイメージはなかなか見つからないかもしれませんので、
その場合は、「壁紙はもっと明るい色合いで」や、
「もう少しコンパクトなものが希望」などとコメントをプラスして伝えます。
「うちの予算ではこんなプランは無理だろうな」などとあきらめたりせず、
いちど希望はすべて伝えるようにしてください。
リフォームする側の立場から申し上げると、
お客様の希望が細かくはっきりとしているほうがイメージは捉えやすいものです。
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■工事前に準備しておくことは?
工事がスムーズに進むように、リフォームする場所の片づけは済ませてくださいね。
大きな家具の移動となると、人手もいるものです。
使わないものを粗大ゴミとして処分する場合は、大変な作業ですから、
なるべく余裕をもってやっておくと安心です。
また、忘れてならないのがご近所へのあいさつ。
工事に伴う騒音や匂い、ほこり、人の出入り、駐車スペースなど
トラブルになりかねない要素がいろいろあります。
工事前は何かと忙しいかもしれませんが、ご近所にもなるべく早めに伝えておきましょう。
担当者がお客様と一緒にご近所のお宅にごあいさつに伺う時に使用する「ごあいさつチラシ」を用意。
万が一、何かしらのご迷惑をかけてしまった場合でも、
事前にあいさつがあれば相手の受け止め方も違うものです。
工事期間についても伝えるようにしましょう。
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■耐震補強についても教えてほしい!
1995年1月に発生した阪神淡路大震災、2011年3月に発生した東日本大震災により、
あらためて住まいの耐震性を気にしておられる方も多いと思います。
耐震補強の工事内容は、その家の状態によって大きく異なりますから、
まずは「耐震診断」で確認されることをオススメします。
診断の結果、やはり補強が必要だと判断されたら、安全のためにも早めに工事を検討しましょう。
耐震リフォームは、柱や梁自体を補強する方法、壁自体を耐力壁として補強する方法、
耐震金物を使って補強する方法などいろいろな方法があり、それにより耐震性や費用が異なります。
耐震補強は生活の安全性、命にかかわることですから、
地域によって補助金を出している自治体もあります。
補強工事はもちろん、耐震診断にも補助が出る場合がありますから、
あなたがお住まいの地域はどうか、市町村役所のホームページなどで確認してみてください。
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■リフォームのローンについて教えてほしい!
リフォームは住宅の新築や車の購入などと同じように、ローンを組んで行うことができます。
すぐに住まいの悩みを解消する手段として、ローンを組むことも一つの方法です。
リフォームの概算見積額が出たら、
いくらぐらいローンを組めるかをリフォーム担当者に確認するか、
銀行のホームページにあるシミュレーションなどを使って試算してみてください。
その際、できるだけ余裕をもって返済プランを立てると安心です。
お気軽にお問い合わせください。
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■契約時の見積金額をオーバーすることはある?
お客様の希望で追加工事をしたり、工事の途中で設備を変更したりすれば、
場合によっては見積をオーバーすることがあります。
「どうせリフォームするのだから、もっと○○したい!」
「思い切ってワンランク上にしよう」というお気持ちになるのもわかりますが、
予算あってのリフォームです。
追加費用がかさんで予算を大幅にオーバーしてしまったとなったら、
あまり気分のいいものではありませんね。
こうならないように工事前の打ち合わせやプランニングは慎重に行い、
納得した上で工事に進めるようにしております。
また、リフォームの場合、壁や床を解体してみたら予想以上に老朽化が進んでいて
補修工事が必要になったというように、工事途中で不具合が見つかることも少なくありません。
事前に予想される追加費用についても、お打ち合わせをさせていただきます。
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